レ・ゼール「翼」 [TTOC-0084]
レ・ゼール「翼」
[TTOC-0084]
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販売価格: 3,300円(税込)
在庫あり
商品詳細
ヴァイオリニスト鈴木舞とピアニスト福原彰美が満を持して録音!フランクとルクーの傑作ヴァイオリンソナタ2曲を、新結成デュオ Les Ailes (レ・ゼール)の記念として、長年磨き上げた渾身の演奏で届ける!
192KHz / 32bit 高解像度レコーディング。さらに特典として192KHz / 24bitハイレゾ音源2曲が楽しめるダウンロード用QRコード付き!
レ・ゼール /「翼」
鈴木舞 / ヴァイオリン
福原彰美/ ピアノ
発売日 2025年3月12日
制作・発売元 : ティートックレコーズ
販売元 : ディスクユニオン
価格 : 3300 円税込
品番 : TTOC-0084
POS : 4582561411632
メンバー
鈴木舞 / ヴァイオリン
福原彰美/ ピアノ
プロデュース & トータルエンジニア / 金野貴明
録音:2024年11月28日、29日T-TOC スタジオ
César Franck Sonata Pour Piano et Violon en La majeur
セザール・フランク作曲 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ長調
01第一楽章 Allegretto moderato
02第二楽章 Allegro
03第三楽章 Moderato - Recitativo - Fantasia
04第四楽章 Allegretto poco mosso
Guillaume Lekeu Sonata Pour Piano et Violon en Sol majeur
ギヨーム・ルクー作曲 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト長調
05第一楽章 Très modéré - Vif et passionné
06第二楽章 Très lent
07第三楽章 Très animé
Cécile Chaminade セシル・シャミナード作曲
08カプリッチョ 作品18
Capriccio Op.18
09スペイン風セレナーデ 作品150
Sérénade espagnole Op.150
【特典ハイレゾ音源】
・セザール・フランク作曲
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ長調
第二楽章
・ギヨーム・ルクー作曲
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト長調
第一楽章
【アルバム紹介】
若手実力派ヴァイオリニストの筆頭、鈴木舞。そして、国内外の名立たる巨匠たちとの共演で高く評価されるピアニスト、福原彰美。
世界を股にかけて活躍する2人が、新たにデュオ「Les Ailes」(レ・ゼール)を結成!
今回ついに、その名を冠した記念すべきファーストアルバムが、ティートックレコーズより誕生した!
デュオ名でありアルバム名でもある「Les Ailes」は、音楽専門ラジオ OTTAVA のリスナーの想いによって名付けられ、フランス語では「翼」を意味する。
そこには、音楽が翼となり、人々の心を自由に解き放ち、どこまでも羽ばたいていくようにそんな願いが込められている。
そして、この翼を高く舞い上がらせるのが「風」、すなわち聴く人の存在。演奏者と観客が響き合い、音楽が生きる瞬間を共に創る。
そんなライブ感を大切にした演奏が、このアルバムには息づいている。
収録曲には、ヴァイオリン・ソナタの最高峰として知られるセザール・フランクとギヨーム・ルクーの二大ソナタを中心に、19世紀フランス音楽の洗練されたロマンと詩情を堪能できる名作を厳選。
フランクのソナタでは、緻密に構築されたモチーフが変化し、壮大な人生の物語へと結実していく過程を、二人の卓越したアンサンブルが鮮やかに描き出す。
一方、ルクーのソナタでは、わずか24年という短い生涯を駆け抜けた作曲家の情熱と葛藤が、甘美な旋律と深い叙情に昇華され、若き作曲家の瑞々しい感性が切なくも力強く響き渡る。
さらに、セシル・シャミナード作曲の優美な「カプリッチョ」、そして、陽光降り注ぐ楽園を思わせる「スペイン風セレナード」が、アルバムに瑞々しい彩りを添えている。
鈴木舞と福原彰美、国内外で活躍する注目の2人の間で長年にわたり育まれてきた信頼と共鳴が、これらの名作に新たな命を吹き込んだ!
音楽が生み出す「翼」が、聴く人の心をどこまでも自由に解き放つ。そんな願いが込められた、極上の一枚だ。
鈴木舞(ヴァイオリン)
東京藝大附属高校、同大学卒業。スイス・ローザンヌ音楽院、オーストリア・モーツァルテウム音楽院、ドイツ・ミュンヘン音楽大学にて研鑽を積み、ディプロマ、ドイツ国家演奏家資格を取得。
清水高師、ピエール・アモイヤル、インゴルフ・トゥルバン各師に師事。
ヴァーツラフ・フムル国際ヴァイオリンコンクール(クロアチア)第1位、オルフェウス室内楽コンクール(スイス)第1位他、多くの国際コンクールで優勝、入賞を重ね、ソリストとして欧州、アジア、南米等でツアーを行う等、世界各地でリサイタルやオーケストラに招かれる。
国内では、宮内庁主催皇居桃華楽堂での御前演奏会に出演、シャネル・ピグマリオン・デイズ・アーティストに選出された他、サントリーホール、王子ホール等の主要なホールで公演を重ねている。
これまでに、ヨルマ・パヌラ、イヴァン・レプシッチ、ニコラス・ミルトン、フィリップ・ベラン等の指揮で、スイス・ローザンヌ室内管、フィンランド・クオピオ響、ドイツ・ホーフ響、チェコ・モラヴィアフィル、読売日響、東響、日本フィル等と協奏曲を共演している。
フランスや日本の作品によるアルバム「Mai favorite」が2021年「ルドン、ロートレック展」(三菱一号館美術館)のオーディオガイドに採用され、日経ミュージックセレクションCDでは東響とベートーヴェン、マスネを収録した。使用楽器は1683年製ニコロ・アマティ。
福原彰美(ピアノ)
卓越した技術と繊細な音楽性を兼ね備え、ソロ、室内楽、現代音楽の分野で幅広く活躍する。
室内楽奏者として国内外の著名アーティストから信頼を集め、クリスティーヌ・ワレフスカ(チェロ)、ナサニエル・ローゼン(チェロ)、ピエール・アモイヤル(ヴァイオリン)各氏と共演を重ねる。近年はブラームス研究にも注力し、音楽書『ブラームスを演奏する』(音楽之友社)の翻訳に携わるなど、19世紀ロマン派のピアノ演奏習慣や楽曲解釈に関する深い洞察を培う。
2017年リリースの3rdソロアルバム『ブラームス:ピアノ小品集』は、レコード芸術誌で準特選盤、オーディオアクセサリー誌で特選盤に選出。
これまでに東京交響楽団(指揮:秋山和慶)、パシフィックフィルハーモニー東京(指揮:山下康介)と共演、サンフランシスコ交響楽団室内楽シリーズ、メトロポリス・アンサンブル(NY)企画等に出演。ニューヨーク・タイムズ、サンフランシスコ・クロニクル、日経新聞などで好評を博す。
15歳で単身渡米し、サンフランシスコ音楽院を経てジュリアード音楽院修士課程で研鑽を積んだ。
2011年度CHANELピグマリオン・デイズ・アーティスト。多胡まきゑ、故・松岡三恵、マック・マックレイ、シャロン・マン、ヨヘイヴェド・カプリンスキー各氏に師事。
192KHz / 32bit 高解像度レコーディング。さらに特典として192KHz / 24bitハイレゾ音源2曲が楽しめるダウンロード用QRコード付き!
レ・ゼール /「翼」
鈴木舞 / ヴァイオリン
福原彰美/ ピアノ
発売日 2025年3月12日
制作・発売元 : ティートックレコーズ
販売元 : ディスクユニオン
価格 : 3300 円税込
品番 : TTOC-0084
POS : 4582561411632
メンバー
鈴木舞 / ヴァイオリン
福原彰美/ ピアノ
プロデュース & トータルエンジニア / 金野貴明
録音:2024年11月28日、29日T-TOC スタジオ
César Franck Sonata Pour Piano et Violon en La majeur
セザール・フランク作曲 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ長調
01第一楽章 Allegretto moderato
02第二楽章 Allegro
03第三楽章 Moderato - Recitativo - Fantasia
04第四楽章 Allegretto poco mosso
Guillaume Lekeu Sonata Pour Piano et Violon en Sol majeur
ギヨーム・ルクー作曲 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト長調
05第一楽章 Très modéré - Vif et passionné
06第二楽章 Très lent
07第三楽章 Très animé
Cécile Chaminade セシル・シャミナード作曲
08カプリッチョ 作品18
Capriccio Op.18
09スペイン風セレナーデ 作品150
Sérénade espagnole Op.150
【特典ハイレゾ音源】
・セザール・フランク作曲
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ長調
第二楽章
・ギヨーム・ルクー作曲
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト長調
第一楽章
【アルバム紹介】
若手実力派ヴァイオリニストの筆頭、鈴木舞。そして、国内外の名立たる巨匠たちとの共演で高く評価されるピアニスト、福原彰美。
世界を股にかけて活躍する2人が、新たにデュオ「Les Ailes」(レ・ゼール)を結成!
今回ついに、その名を冠した記念すべきファーストアルバムが、ティートックレコーズより誕生した!
デュオ名でありアルバム名でもある「Les Ailes」は、音楽専門ラジオ OTTAVA のリスナーの想いによって名付けられ、フランス語では「翼」を意味する。
そこには、音楽が翼となり、人々の心を自由に解き放ち、どこまでも羽ばたいていくようにそんな願いが込められている。
そして、この翼を高く舞い上がらせるのが「風」、すなわち聴く人の存在。演奏者と観客が響き合い、音楽が生きる瞬間を共に創る。
そんなライブ感を大切にした演奏が、このアルバムには息づいている。
収録曲には、ヴァイオリン・ソナタの最高峰として知られるセザール・フランクとギヨーム・ルクーの二大ソナタを中心に、19世紀フランス音楽の洗練されたロマンと詩情を堪能できる名作を厳選。
フランクのソナタでは、緻密に構築されたモチーフが変化し、壮大な人生の物語へと結実していく過程を、二人の卓越したアンサンブルが鮮やかに描き出す。
一方、ルクーのソナタでは、わずか24年という短い生涯を駆け抜けた作曲家の情熱と葛藤が、甘美な旋律と深い叙情に昇華され、若き作曲家の瑞々しい感性が切なくも力強く響き渡る。
さらに、セシル・シャミナード作曲の優美な「カプリッチョ」、そして、陽光降り注ぐ楽園を思わせる「スペイン風セレナード」が、アルバムに瑞々しい彩りを添えている。
鈴木舞と福原彰美、国内外で活躍する注目の2人の間で長年にわたり育まれてきた信頼と共鳴が、これらの名作に新たな命を吹き込んだ!
音楽が生み出す「翼」が、聴く人の心をどこまでも自由に解き放つ。そんな願いが込められた、極上の一枚だ。
鈴木舞(ヴァイオリン)
東京藝大附属高校、同大学卒業。スイス・ローザンヌ音楽院、オーストリア・モーツァルテウム音楽院、ドイツ・ミュンヘン音楽大学にて研鑽を積み、ディプロマ、ドイツ国家演奏家資格を取得。
清水高師、ピエール・アモイヤル、インゴルフ・トゥルバン各師に師事。
ヴァーツラフ・フムル国際ヴァイオリンコンクール(クロアチア)第1位、オルフェウス室内楽コンクール(スイス)第1位他、多くの国際コンクールで優勝、入賞を重ね、ソリストとして欧州、アジア、南米等でツアーを行う等、世界各地でリサイタルやオーケストラに招かれる。
国内では、宮内庁主催皇居桃華楽堂での御前演奏会に出演、シャネル・ピグマリオン・デイズ・アーティストに選出された他、サントリーホール、王子ホール等の主要なホールで公演を重ねている。
これまでに、ヨルマ・パヌラ、イヴァン・レプシッチ、ニコラス・ミルトン、フィリップ・ベラン等の指揮で、スイス・ローザンヌ室内管、フィンランド・クオピオ響、ドイツ・ホーフ響、チェコ・モラヴィアフィル、読売日響、東響、日本フィル等と協奏曲を共演している。
フランスや日本の作品によるアルバム「Mai favorite」が2021年「ルドン、ロートレック展」(三菱一号館美術館)のオーディオガイドに採用され、日経ミュージックセレクションCDでは東響とベートーヴェン、マスネを収録した。使用楽器は1683年製ニコロ・アマティ。
福原彰美(ピアノ)
卓越した技術と繊細な音楽性を兼ね備え、ソロ、室内楽、現代音楽の分野で幅広く活躍する。
室内楽奏者として国内外の著名アーティストから信頼を集め、クリスティーヌ・ワレフスカ(チェロ)、ナサニエル・ローゼン(チェロ)、ピエール・アモイヤル(ヴァイオリン)各氏と共演を重ねる。近年はブラームス研究にも注力し、音楽書『ブラームスを演奏する』(音楽之友社)の翻訳に携わるなど、19世紀ロマン派のピアノ演奏習慣や楽曲解釈に関する深い洞察を培う。
2017年リリースの3rdソロアルバム『ブラームス:ピアノ小品集』は、レコード芸術誌で準特選盤、オーディオアクセサリー誌で特選盤に選出。
これまでに東京交響楽団(指揮:秋山和慶)、パシフィックフィルハーモニー東京(指揮:山下康介)と共演、サンフランシスコ交響楽団室内楽シリーズ、メトロポリス・アンサンブル(NY)企画等に出演。ニューヨーク・タイムズ、サンフランシスコ・クロニクル、日経新聞などで好評を博す。
15歳で単身渡米し、サンフランシスコ音楽院を経てジュリアード音楽院修士課程で研鑽を積んだ。
2011年度CHANELピグマリオン・デイズ・アーティスト。多胡まきゑ、故・松岡三恵、マック・マックレイ、シャロン・マン、ヨヘイヴェド・カプリンスキー各氏に師事。