ガルボ「ソー・イン・ラヴ〜魅惑の映画音楽〜」 [CADE-0050]

ガルボ「ソー・イン・ラヴ〜魅惑の映画音楽〜」 [CADE-0050]

販売価格: 3,300円(税込)

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商品詳細

ヴィオラとピアノで奏でるオーケストラサウンド!
魅惑の映画音楽をあなたに。
192KHz / 32bit 高解像度レコーディング。
さらに特典として192KHz / 24bitハイレゾ音源2曲が楽しめるダウンロード用QRコード付き!


ガルボ《GARBO》
「ソー・イン・ラヴ〜魅惑の映画音楽〜」
定価3,300円(税込)
CD&ハイレゾ音源2曲付き(192KHz/24bit)
発売日 2022年03月30日
品番 CADE-0050
制作・発売元 カデンツァ by ティートックレコーズ
販売元 ディスクユニオン

【メンバー】
長沼靖子(ピアノ) 
沖西慶子(ヴィオラ)
Total Engineer&Produced by 金野貴明
2021年11月9日、10日 RECORDING

1 上流社会序曲 / コール・ポーター
2 雲流れるままに / ジェローム・カーン
3 ソー・イン・ラブ / コール・ポーター
4 二人でお茶を / ビンセント・ユーマンス
5 ムーンライトセレナーデ / グレン・ミラー
6 80日間世界一周 / ビクター・ヤング
7 遥かなる山の呼び声 / ビクター・ヤング
8 ビギン・ザ・ビギン / コール・ポーター
9 マンハッタンセレナーデ / ルイス・アルター
10 時の過ぎ行くままに / ハーマン・ハプフェルド
11 ムーンリバー / ヘンリー・マンシーニ
【特典ハイレゾ音源192KHz/24bitWAV】
・ソー・イン・ラヴ
・マンハッタンセレナーデ

映画音楽に特化した「魅惑の映画音楽」コンサートシリーズを2005年から開催しているヴィオラとピアノのデュオ「ガルボ」がお届けする映画音楽の名曲アルバム。
タイトル曲の「ソー・イン・ラヴ」はコール・ポーターのミュージカル「キスミーケイト」の挿入曲。
日本では今は亡き淀川長治氏の解説で人気のテレビ番組「日曜洋画劇場」のエンディング曲として愛されている。
ガルボもラフマニノフを思わせるそのバージョンで編曲・演奏しており、YouTubeでも大きな反響を得ている。
同様にYouTubeで反響の大きな曲に、「トムとジェリー」の名エピソード「ジェリー街へ行く Mouse in Manhattan 」の全編で流れる「マンハッタンセレナーデ」がある。
こちらも「トムとジェリー」バージョンで編曲している。
映画音楽は映画と共に人々の記憶に刻まれているので、スクリーンで流れていた原曲に忠実な編曲を心がけている。
デュオでもオーケストラサウンドを再現している。
コンサートのお客様からは「懐かしい!」「当時を思い出して涙が出た」「青春が甦る」「目の前に映画のシーンが浮かんできた」などご好評をいただいている。
ポピュラー音楽の世界、とりわけジャズのスタンダードの名曲には映画音楽に由来するものが少なくないが、このアルバムにもそうした名曲を取り上げている。
ティートックスタジオの研ぎ澄まされた空気の中で、運指やボウイング、息遣いまで聴こえてくる。まるで目の前で演奏しているような臨場感あふれる音色をお楽しみ頂きたい。

【ガルボ プロフィール】
ガルボは、2005年に結成したエリザベト音楽大学卒業のヴィオラとピアノのデュオ。
1997年から9年間、広島市の老舗喫茶店ルーエぶらじるで毎週コンサートを行い、その後2005年に「ガルボ」を結成。
グループ名は若くして引退した謎多き美貌の女優グレタ・ガルボに因んでいる。
映画音楽に特化した「ガルボ 魅惑の映画音楽」コンサートシリーズを定期開催。
2021年12月現在で70回を数える。
映画館でのシネマコンサートやテレビ局の文化大学教養講座、ひろしまフラワーフェスティバル、植物公園野外コンサートなど、全国の公共施設での演奏も数多く行っている。
また、広島護国神社戦没者慰霊奉納演奏、被爆ピアノコンサート、郡山市「ナガサキへのメッセージ」ゲスト演奏、被爆70周年24時間チャリティーコンサート、長崎市平和の灯コンサート、長崎原爆死没者追悼コンサートなど命や平和に関する活動にも積極的に取り組んでいる。
2021年 池袋マルイ「CAT ART展」の会場BGM。
台湾HTC社のVR(ヴァーチャルリアリティ)「猫・美術館CATART」で作曲・演奏。
2022年 ティートックレコーズからデビューアルバムが全国発売。
YouTubeガルボ演奏動画の総閲覧数は約158万回。

ピアニスト・編曲の長沼靖子は、ピアノを桑村岳志氏、ローレンス・マクガレル氏、山田雪子氏の各氏に師事。レオニード・クロイツァー氏の孫弟子にあたる。
キネマ旬報映画検定二級を所持。第7回 田辺・弁慶映画祭審査員。
タウン誌で映画音楽コラムを3年間連載。
ガルボでは、全ての曲を編曲している。

ヴィオラ奏者の沖西慶子は、井上聰氏(元 徳島文理大学音楽学部 学部長)、故 吉江澄夫氏(元 NHK交響楽団)に師事。
徳島県音楽コンクール最優秀賞と優秀賞を2年連続受賞。
高校在学中に「イ・ムジチ合奏団」のウート・ウーギ氏と協演。
全四国音楽コンクール第3位(1位なし)
ヴィオラ独奏で徳島フィルハーモニー交響楽団と協演。
広島アカデミー合奏団解散公演まで18年間、同合奏団のメンバーとして出演。
長崎出身で被爆者である母を持つ被爆二世。NHK広島放送局の特集「被爆70年」で紹介された。
広島市被爆体験伝承者、長崎市家族証言者。全国で唯一の広島・長崎両市の兼任伝承者である。
派遣で全国各地を訪れ、音楽を使った講話を行っている。
2021年 英BBCラジオのドキュメンタリーで放送された。
NHK文化センター ヴァイオリン・ヴィオラ講座講師。