メタリューション「マイナーリソリューション」 [XQDN-1059]

『史上初のT.SAXとVibのデュオ誕生！ 緻密なアレンジとグルーヴィーなスイング感。モダンジャズの名曲からオリジナル、チャレンジャブルなナンバーまで、ジャズの醍醐味をとことんお届けします！《96KHz/32bit 超高解像度録音シリーズ》
コンテンポラリーなスタイルを基本としつつも、モダンジャズの伝統をこよなく愛し「ゴリゴリ」から「むせび泣き」まで巧みに操る日本を代表するテナーの巨匠佐藤達哉と、その音楽性は日本に留まらず世界的なレベルにまで達しているヴァイブの至宝、浜田均とのスリリングかつダイナミックなデュオ！
演奏技術の確かさは言うに及ばず、二人が信条とするジャズのスピリット、歌心、スイング感を驚異的なインタープレイを繰り広げながらオーディエンスにお届けします。この作品は基本的に佐藤達哉のアレンジを中心に、随所に浜田均のセンス溢れるサポートがちりばめられています。「チャレンジャブル！」を合い言葉に選曲にも工夫が凝らされ「えっ、二人でこんな曲を演奏するの？」という意外性に驚かされます。聞き所満載ですが、収録曲の多くに聞かれるビッグバンドのソリ的なアンサンブルはいずれもスリリング、佐藤達哉のオリジナル曲の個性的でハイパーなラインは聞き手の心を鷲掴み、浜田均のオリジナルNegunalでの哀愁を帯びたメロディにはぐっと来る事間違い無し！白眉はギタリスト、マイク・スターンのMood Swings ~ Chromazoneメドレー！ウネウネ超絶難曲を果敢にもメドレーで！ここでは一糸乱れぬユニゾンをお届けします。一転してスロー・ナンバーではバラード・プレイをこよなく愛する二人がジャズの持つ色気、艶を存分に披露します。
ジャズメンのオリジナルUp Jumped SpringやFried Bananasの独自の解釈、そしてモダンジャズの名曲Softly,〜やSt. Thomasの
斬新なアレンジはマジ必聴です！リスナーの言葉から…「ドラマーがいないのにリズムをしっかり感じられ、リズムが見える」「ベーシストいないはずですよね？
何でベースが聞こえるのかな」「ヴィブラフォンってMaxでも４つの音しか同時に鳴らないのに、ストリングス・セクションの様なサウンドだったりブラス・セクションの様に聞こえたり、変幻自在なゴージャスなサウンドですね」「サックスの音色がリズム・セクションと被らない分、ダイレクトに細部に至るまで聞こえて来て気持ち良いです」「とても二人だけで演奏してるとは思えないです」「エキサイティング！」「二人のインタープレイが実に巧みです」
是非貴方もMinor Resolution / 佐藤達哉・浜田均Duoを体験して下さい！

「メンバー」
佐藤達哉(ts,ss) / 浜田均(vib)

収録曲
01. Minor Resolution
02. Softly, As In A Morning Sunrise
03. Medley : Mood Swings 〜 Chromazone
04. Spring Can Really Hang You Up The Most
05. Fried Bananas
06. Negunal
07. Prelude To A Kiss
08. Up Jumped Spring
09. The Odeon
10. Someone To Watch Over Me